知っていますか?応急手当

平成26年9月1日更新
様々な中毒の応急手当 A

最近、私たちの周りには天災、人災に関わらずあらゆる災害が起こっています。 いざという時、慌てずに周りの人と協力して救急処置にあたれるよう、「いざというときのための応急手当」を確認しましょう!

Q1 薬物中毒と思った時は?
 「どうしました?」と耳もとで声をかけ、両肩を
やさしくゆするかたたいて、意識の有無を調べて ください。薬物を飲んだ時や意識がない時は、吐かせてはいけません。 昏睡体位にして
、気道の開放を行い、救急車を呼びます。意識がある場合も、 毛布などでくるんで保温し、救急車で医療機関へ運びます。
薬物中毒の時の手当
Q2 シンナー中毒の時は?
 窓やドアを開けて新鮮な空気を入れ、患者の衣服を
ゆるめてあおむけに寝かせます。爆発の危険がある
ので、電気のスイッチは入れないように。
気道の開放
を行い、呼吸があるかないか調べます。この時、呼吸
がなければ、救急車を呼ぶと同時に人工呼吸を行います。呼吸があれば、毛布など にくるんで保温し、医療
機関へ運びます。
シンナー中毒の手当@
シンナー中毒の手当A
Q3 家庭用品による中毒の時は?
 できるだけ早く吐かせます。固形物が口の中に残っている場合は、指、ガーゼなどでとり除きます。
を入れて無理に行ってはいけません。
異物を飲み込んでしまっている時には、のどに指を入れて吐かせ
ます。この時、吐かせてはいけない物もあります。Q42を参照してください。
 また、飲み込んだ家庭用品に毒性があって危険な場合には、迅速な治療が必要です。すぐに救急車を 呼んで医療機関へ行きましょう。

「家庭用品の毒性の有無」
 ● 毒性が強く危険で、すぐに治療が必要な物 ●
  漂白剤 トイレ洗剤 食器洗い用洗剤 ネコイラズ(黄リン) ベンジン シンナー 灯油 毛染剤
  マニキュア除去剤(アセトン) パーマ液(第2液)
 ● 毒性があり、治療が必要な物 ●
  防虫剤(樟脳、ナフタリン) たばこ 洗剤(液体原液) 化粧水(香水、ヘアトニック) 水銀電池
 ● 少量であれば、ほとんど問題にならない物 ●
  防虫剤(パラクロルベンゼン) 中性洗剤 乾燥剤(塩化カルシウム、生石灰) インク
 ● 中毒にはならないと思われる物 ●
  石鹸 マッチ クレヨン 絵具 口紅 クリーム(乳液) 体温計水銀 蚊取り線香 蚊取りマット
  乾燥剤(シリカゲル) 品質保持剤
Q4 急性アルコール中毒の時は?
 「大丈夫ですか?」と耳もとで声かけ、両肩を
やさしくゆするか、叩いて意識があるかないか
を調べます。意識がなければ、気道を開放し、
昏睡体位をとらせ、できるだけ早く救急車を呼
ぶか、近くの医療機関へ運びます。意識があ
れば衣服をゆるめ、毛布などで保温して寝か
せます。
 この時、患者を戸外に放置しておいてはい
けません。
吐きそうな様子の時は、顔を横向
きにして吐かせます。様子が落ち着いて着た
ら、水やお湯を少量ずつ飲ませます。
急性アルコール中毒の手当@
急性アルコール中毒の手当A
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