知っていますか?応急手当

胸や胃、腸が不調の時の応急手当

最近、私たちの周りには天災、人災に関わらずあらゆる災害が起こっています。 いざという時、慌てずに周りの人と協力して救急処置にあたれるよう、「いざというときのための応急手当」を確認しましょう!

Q1 血を吐いた時の手当は?
 顔を横に向けて寝かせ、上着やベルトなど体を締めつけ
ている者は脱がせるか、ゆるめます。安静に寝かせて、救
急車か医師が来るのを待ちます。吐いたものは、必ず医
師に見せてください。吐いたものの色(赤黒い、真紅な
ど)、量などの情報が診断や治療に大切です。
血を吐いた時の手当
Q2 下血があった時の手当は?
 便の色に関係なく、肉眼的に明らかに血液が混じってい
るとわかる状態のものを下血といいます。便に血が混じっ
ていたら、頭を低く、下半身を少し高くして横向けに寝
かせて、全身の保温
につとめ、落ち着いたら医師の診察
を受けましょう。
 「皮膚が白くなる」、「悪寒がする」、「脈が毎分100回以上
と速い」などのショック症状が見られたら、すぐに救急車を
呼びましょう。下血の症状を医師に詳しく報告するととも
に、排泄物の一部を診てもらってください。
下血があった時の手当
Q3 お腹が痛くなった時の手当は?
 二つ折りにしない座布団などの低い枕をあて、静かに寝
かせます。ひざを曲げて立て、腹部が緊張しないような
姿勢
にすると痛みが和らぎます。腹痛が激しい時は、手術
が必要な病気の可能性もあるので、水や食べ物を与えな
いようにします。
吐く場合は顔を横向きにさせます。激しい
腹痛が続いたり、短時間の内にぶり返すような時は、医師
の診察を受けてください。
お腹が痛くなった時の手当
Q4 嘔吐した時の手当は?
 水か薄い食塩水を多量に飲ませ、吐きたいだけ吐か
せ、その後うがいをします。
吐いた後は、顔を横向きにし
て寝かせ、再度の嘔吐に備えると同時に、呼吸や全身の
状態に気をつけます。呼吸が正常でも、念のため医師の診
断を受けます。
 特に子どもの場合は脱水症状になりやすいので、注
が必要です。
嘔吐した時の手当

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