健康・福祉ミニ知識

健康

■■■ 朝食をきちんと摂っていますか? ■■■
 厚生労働省がこのほど発表した「国民健康・栄養調査」によると朝食の欠食率は、男女とも20歳代で最も高く、男性で33.1%、女性で23.5%となりました。 忙しいとついついおろそかにしてしまいがちな朝食ですが、きちんと摂らないと様々な弊害があります。
<朝食を摂らないために起こる弊害>
  1. 体力や集中力が低下します。
  2. 生活習慣病にかかりやすくなります。
  3. 便秘しやすくなります。
  4. 低体温になりやすくなります。
 また、ダイエットのためにといって朝食を抜く人もいますが、かえって昼食や夕食でまとめ食いをしてしまい、逆効果になってしまいます。朝食をきちんと摂ることによってこれらの弊害を取り除くことができ、1日元気に過ごせます。 <朝食の主な役割>
  1. 睡眠中に低下した体温を回復し、身体活動を活発にします。
  2. 脳のエネルギーである糖質を補給し、知的活動を盛んにします。
  3. ホルモンや酵素の分泌を促し、生体リズムを整えます。
  4. 便秘の改善をします。朝食後が一番便意を強く起こします。
  5. 胃酸から胃を守ります。胃酸の分泌量が少なくなり、胃炎や胃潰瘍の発症をやわらげます。
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 朝食をきちんと食べるためには朝、おなかが空いていることが必要です。 そのためには夜遅い食事は軽めにし、朝も早めに起きて体を動かしてみましょう。 「健康はつくるもの」の視点で自分の健康を朝食から見直してみて下さい。
 朝食は元気な1日のスタートの条件です。朝食をきちんと食べる習慣を身に付けましょう!

福祉

■■■ 補聴器をうまく使いましょう! ■■■
*  「人の話を正確に聞き取れなくて、聞き直すことが何回もある」「話の内容が分からないまま相づちを打つ」などという事が起きたら、補聴器が必要になります。 補聴器は、耳につけて聞こえる音を大きくするための補助具です。
 聴力が落ちて「補聴器が必要かなあ」と感じたら、まず耳鼻科を受診して、難聴が起きている原因やそのレベルを調べてもらいます。このためには、聴力検査や言葉の「聞こえ」の検査が必要になります。
 補聴器が買う場合は、信頼できる補聴器専門員のいる店で、補聴器の試聴や補聴器効果測定ができ、初期の調整やアフターフォローをしっかりやってくれるところを選ぶことが大切です。値引きする店のなかには、売りぱっなしで アフターフォローをほとんどしないところもあるので、くれぐれもご注意ください。
 補聴器は、買ってすぐ最良の状態で使うことができるかというと、必ずしもそうではありません。使用していくなかで、自分に合うように調整して初めて使いやすくなるものです。補聴器になれるのにはある程度時間がかかりますが、 補聴器専門員によく相談して、焦らず、根気よく調整となれる練習を行うことが大切です。
 補聴器をつけると「年老いた感じがするから」と嫌がる人もいます。しかし、補聴器を使うことで、会話や人との付き合いを楽しんだり、演劇や映画鑑賞に出かけるようになったりと、難聴であきらめていたことができるようになって 精神的に若返る人が大勢います。見かけの若さよりも精神の若さを選んで、毎日の生活を楽しんでほしいものです。

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