健康・福祉ミニ知識

健康

■■■ 悩まされていませんか?「腰痛」 ■■■
 腰痛に悩む人が最近増えています。しかも、都市や農村、年齢、性別を
問わず広範囲に広がっています。それら大半の引き金になっているのが、
生活の近代化による運動不足です。
 〔予防のポイント〕
  @ 足腰を鍛える。
  A 立って仕事をするときは、片足を低い台にのせておこなう。
  B 椅子は、腰・膝・足首が90度になるように正しく座る。
  C 休憩の時は横になれるところでゴロン、ゴロンと左右にころがり、
    次に寝ころんだまま足を抱え込むようにして、体を前後に揺り動
    かす。
  D 寝るときは、横向きでエビのような姿勢になって寝る。
  E 車を運転する時はのけぞるような運転姿勢は禁物。ペダル類に
    近い位置にシートを近づける。

 以上のようなことをポイントにおいて腰痛を予防しましょう。
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福祉

■■■ 知っておきたい「認知症」の知識! ■■■
*  認知症は、一つの要因で起るのではなく、いろいろな要因が複雑に関与
し合って起ります。また、認知症によく似た症状で、生活意欲の低下によっ
て起こる仮性認知症、脳の外傷や薬剤の副作用により、急に認知症状を
表す一過性の認知症もあります。
  ● 一次性要因 ●
   (1) 脳血管性認知症
     脳卒中の後遺症として症状が出るものと、はっきりした発作がなく
    脳の血管に多発性の梗塞がおこって徐々に変化する場合がある。
   (2) アルツハイマー型認知症
     脳の萎縮性変化による認知症で、脳の神経細胞の数やその働き
    が低下してくるもの。欧米ではこのタイプが1位で、日本でも認知症
    の30%を占めている。
   (3) 脳の構造上の障害や内科疾患による認知症
     脳腫瘍、硬膜下出血、慢性心不全、アルコール依存、栄養・代謝
    異常などが原因となるもの。
  ● 二次性要因 ●
   (1) 身体的要因
     日常的な病気でなる寝たきり、発熱・下痢による脱水症状、体力・
    聴力・視力の低下など。
   (2) 精神的要因
     欲求不満、家庭内のトラブル、過度の心労や不安、イライラ感、抑
    うつなど。
   (3) 環境的要因
     転居などの環境の変化、家族との別居や死別などの人間関係の
    変化、退職などによる経済状態などの変化。
  「認知症予防の7か条」
   @ 生活習慣病を防ぐ。
   A 栄養のバランスをとる。
   B けがや病気による寝たきりを防ぐ。
   C 孤立させない。
   D 生活環境の急激な変化に注意する。
   E 生きがいを持つ。
   F 頭を使うこと、手足を動かすことを心がける。

 認知症は、日常生活を改善することで、ある程度は予防できます。一人
ひとりが生活習慣を見直し、認知症予防を心がけましょう。

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