健康・福祉ミニ知識

平成22年9月1日更新

健康

■■■ 魚で美肌になれるの? ■■■
 この頃は女性のみならず、男性も肌はいつまでも瑞々しいままでいたいと思っています。
 肌の土台はたんぱく質でできており、良いたんぱく質を摂ることは、健康 な肌づくりに役立っています。この良質のたんぱく質を多く含むのが夏の
終わりから秋にかけての青魚です。その中でも秋に脂ののった青魚は栄養価も高く良質なたんぱく質が豊富です。また、良質のたんぱく質を持つ青魚には、EPA(エイコサペンタエン酸)、 DHA(ドコサヘキサエン酸)という脂肪酸が多く含まれています。この青魚全般に含まれているEPA、DHAは血液 をサラサラにするという効果があり、この効果が肌に良いといえます。肌が新陳代謝を行う上で、もととなる栄養素を 身体の隅々まで運ぶのは血液です。皮膚の下に流れている毛細血管中の血液に栄養や酸素が十分に供給され、良好に流れていると肌もツヤツヤし、顔色もよく見えます。
 しかし、酸化した油はニキビや吹き出物の原因になります。油が酸化すると油の成分である不飽和脂肪酸が酸化されて過酸化脂質ができるからです。魚の脂が 良いといっても魚は鮮度が落ちやすいので、この点には注意が必要です。
 青魚は健康なお肌を作る栄養素がたっぷり。少しずつでも続けて取り入れたい食品のひとつです。青魚の種類によって含まれる栄養素や量は変化しますが、旬のものを 新鮮なうちに調理し、美しい肌づくりに役立ててください。
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福祉

■■■ 痛む時には薬より「手」? ■■■
*  肩、腰、膝の痛み・・・年をとると何らかの痛みを抱えている人が少なく
ありません。薬を使うだけでなく人の暖かい手をあてることで、痛みが和
らぐ・・・ということも忘れてはいけません。
 筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせるのがマッサージです。また、血行
を促して肌の調子を整えたり、リンパ液の流れをよくし、むくみをとったり、筋肉の疲れをほぐす効果もあります。マッサージには、 手のひらでさする、たたく、指でもみほぐすなどの方法があります。目的に合わせ使い分ける必要がありますが、いずれも呼吸のリズムに 合わせてゆっくりと行いましょう。
 ただし、高齢の方は皮膚が薄く、毛細血管ももろく、刺激に弱いので、力の加減が必要になりますし、炎症の強い時はマッサージによって かえって症状が悪化することがあります。声かけをして、痛みの有無、気分など聞きながら、楽な姿勢をとることを心がけて、安全にも配慮しましょう。

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