健康・福祉ミニ知識


健康

■■■ 家庭から食中毒を追い出そう! ■■■
 食中毒は、細菌やウィルスに汚染されたものや、有毒物を飲んだり食べたりすることによって起こります。特に、 ここ数年サルモネラ菌や腸炎ビブリオ・O157などの細菌による食中毒が増えています。主な症状は腹痛、下痢、嘔吐などで重症化すると死に至ることもあります。
 食中毒といえば、飲食店や給食施設などで発生するという印象が強いかもしれませんが、家庭から発生する件数も少なくありません。 家庭の食事では、栄養のバランスには気をつけても衛生面のチェックは意外と怠りがち。「手洗い」・「食品の十分な加熱」・「冷蔵庫を過信しない」といった当たり前の習慣が身についていれば、食中毒は十分防ぐことができます。
〔食中毒予防の3原則〕
 ◆原因菌をつけない◆
  1. 念入りに手を洗う。
  2. 食材(魚や野菜)はしっかり洗う。
  3. 食品を保存するときはしっかり密閉する。
  4. 台所や調理器具はいつも清潔にする。
 ◆原因菌を増やさない◆
  1. 作った料理は早めに食べ切り、残った料理は室温に長く置かないようにする。
  2. 冷蔵庫は詰めすぎず、ドアの開閉も少なめにする。
  3. 冷凍した食品は電子レンジ、冷蔵庫で解凍する。
 ◆原因菌はしっかり殺菌◆
  1. 食品の中心部が75℃以上の状態で1分間以上加熱する。
  2. 汁物を温め直すときは沸騰させる。
  3. 調理器具や冷蔵庫は定期的に消毒する。
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福祉

■■■ 小さなお世話・大きなお世話 ■■■
*  街で一人で車椅子に乗っている人、あるいは車椅子を押したお年寄りを見かけたらどうしますか?交差点、段差など、街の中には車椅子の行く手をさえぎるものが、まだたくさんあります。
 声かけが第一歩ですが、まずは相手の意向を確認します。断られたら「お気をつけて」と心地よくひとこと言えば済みます。車椅子を押す際は「上手にやろう」と気負わず「まだ慣れていないので」と言って、相手にコツを教えて貰ったり、乗り心地を聞いてみましょう。大切なのは「やってあげよう」という意気込みより、相手に話しかけ言葉を交わすことです。
 車椅子操作には危険が伴いますから安全が第一です。階段昇降など一人で無理な場合は、近くの人に応援を頼む、エスカレーター昇降などできないと思えば、絶対無理はしない、そして我が身も大事。無理な姿勢で腰を痛めないよう注意しましょう。

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